🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.05.04

A black and white dog in a field of flowers

🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.05.04

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â–Œ 猫ニュヌス


🐟 犬ニュヌス — 2026.05.04

本日 4件

1. ⚠ リコヌル・安党情報

FDA、Answers Pet FoodLystn LLCの凍結生食ドッグフヌドにサルモネラリステリア・モノサむトゲネス怜出を譊告——3頭の発症報告で正匏アドバむザリヌを発出

📅 2026.04.30

FDAは、Lystn LLCが補造する「Answers Pet Food」シリヌズの凍結生食ドッグフヌド4補品から、サルモネラずリステリア・モノサむトゲネスが怜出されたずしお「Do Not Feed」アドバむザリヌを発出した。察象は4ポンド玄1.8kgハヌフガロン冷凍カヌトン入りの「Detailed Beef Formula」賞味期限2026幎5月6日、「Straight Beef Formula」同2026幎1月31日、「Straight Chicken Formula」同2026幎1月2日3月11日の3レシピ。2補品からサルモネラ、1補品からリステリア、1補品から䞡方が怜出されおいる。FDAが小売店未開封サンプルを収集・怜査したのは、犬の発症報告3件を受けたためで、Lystn LLCには2025幎6月にも譊告曞が出されおいる垞習的なケヌス。

リステリアずサルモネラは犬に䞋痢・嘔吐・発熱・脱氎を匕き起こすだけでなく、調理担圓者ぞの二次感染リスクが極めお高い人獣共通感染症である。FDAは「該圓補品があれば盎ちに絊逌を䞭止し、他の動物野生動物含むが觊れない密閉容噚で廃棄。フヌドバンクぞの寄付も厳犁」ず譊告。日本囜内ぞは正芏茞入経路では流通しおいないが、個人茞入や䞊行茞入で入手しおいる堎合は芁泚意。生食掟の飌い䞻は信頌できる獣医垫ず盞談のうえ、リスクを再評䟡しおほしい。

🔗 https://www.fda.gov/animal-veterinary/outbreaks-and-advisories/fda-advisory-do-not-feed-certain-answers-pet-food-dogs-due-salmonella-and-listeria-monocytogenes

🏷 リコヌル・安党情報


2. 🏥 医療・疟病・予防

CAPC「2026幎ペット寄生虫予枬」公開——ラむム病・心糞状虫症フィラリアが䞭郚・東郚党域に拡倧、もはや「季節性ではなく通幎リスク」ぞパラダむム転換

📅 2026.04.15

米囜の獣医寄生虫孊団䜓CAPCCompanion Animal Parasite Councilが「2026幎ペット寄生虫幎次予枬」を発衚。玄94%の予枬粟床を持぀同マップによれば、ラむム病はオハむオ・ケンタッキヌ・りェストバヌゞニア・テネシヌ・ノヌスカロラむナ・むンディアナ・むリノむ・ミシガンに南䞋西進し、北郚平原州にも拡倧しおいる。心糞状虫症フィラリアは匕き続き南東郚が最高リスクだが、ミシシッピ川流域を北䞊し、倧西掋岞も北ぞ広がっおおり、䞭倮〜東郚党域カンザス〜メリヌランドが䞭等床以䞊のリスク域に入った。゚ヌルリヒア症・アナプラズマ症も党米的に分垃。

最倧の譊告は「もはや寄生虫予防は季節性ではない」ずいうパラダむム転換だ。マダニの䞀郚は通幎で病原䜓を媒介でき、特にチャむロむヌマダニbrown dog tickは屋内でも生存・繁殖する。日本でも枩暖化ず倖来ダニ分垃拡倧により、SFTS重症熱性血小板枛少症候矀など新たなマダニ媒介感染症リスクが増えおいる。「倏だけ予防」「冬は䌑薬」の発想を捚お、幎12ヶ月の通幎予防プロトコルに切り替えるべき時期に来おいる。次回の定期健蚺で、珟圚の予防プログラムをかかり぀けの獣医垫ず再評䟡しおほしい。

🔗 https://capcvet.org/articles/2026-annual-pet-parasite-forecasts/

🏷 医療・疟病・予防


3. 🧬 研究・科孊

Morris Animal Foundation、2026幎「4぀の新芏犬健康研究」に助成——现菌工孊による抗がん蛋癜送達、肥満现胞腫の粟密免疫療法、巚倧食道症、顔認識でフリヌロヌミング犬の狂犬病予防

📅 2026.04.20

䞖界最倧の動物健康研究助成団䜓Morris Animal Foundationが、2026幎に新たに開始する4぀の犬健康研究プロゞェクトを発衚した。泚目の1぀はミシガン州立倧Christopher H. Contag博士の「现胞内现菌を甚いた抗がん蛋癜の暙的送達」——犬で最も蚺断難易床が高く予埌䞍良な「組織球肉腫histiocytic sarcoma」を狙う研究で、改造した现菌をがん现胞内で発珟させ、健垞现胞を傷぀けずに腫瘍を内郚から砎壊する戊略。もう1぀はUC Davis Marietta M. Ravesloot-Chavez博士の「肥満现胞腫の粟密モノクロヌナル抗䜓療法」で、ヒト腫瘍孊からの応甚転甚を狙う。

残る2研究は「犬の巚倧食道症megaesophagus」ず「フリヌロヌミング犬の狂犬病予防」顔認識で個䜓識別し再接皮を防ぐ。Morris Animal Foundationは過去70幎以䞊にわたり600以䞊の犬研究に9,000䞇ドル超を投資しおきた老舗団䜓で、2026幎Outlook幎次芋通しでは「ヒト甚医薬品のCompassionate Use of Cancer Drugsを犬で実装」「健康スパンず長寿の生物孊」「犬猫の腞内マむクロバむオヌム」を3぀の新フロンティアに掲げおいる。これらの研究成果が実臚床に届くたで5〜10幎芁するが、今日の助成決定が10幎埌の獣医医療を䜜る。気になる研究があれば、寄付やボランティアで支揎するこずも飌い䞻にできる「次䞖代医療ぞの投資」だ。

🔗 https://www.morrisanimalfoundation.org/article/new-canine-health-studies-2026

🏷 研究・科孊


4. 🐕 犬孊

ペルヌの叀代ワリ垝囜の墓所から「ペルヌ無毛犬」の䞖界初の物理的蚌拠を発芋——341個䜓の骚分析、3頭は子犬期から人間の子䟛ず同じ食事を䞎えられおいた

📅 2026.04.17

ダヌトマス倧の人類孊者Weronika Tomczyk博士らが、ペルヌ北海岞のワリ垝囜時代西暊600〜1000幎の墓所遺跡「カスティヌリョ・デ・りアルメむCastillo de Huarmey」で発掘された341個䜓の犬骚を䜓系的に分析し、3頭がペルヌ無毛犬Peruvian Hairless Dogペルビアン・むンカ・オヌキッドず同定された。これは同犬皮が叀代ワリ瀟䌚に存圚したこずを瀺す䞖界初の物理的蚌拠で、決め手は「先倩性の前臌歯時に臌歯欠損」——FOXI3遺䌝子倉異による生たれ぀きの無毛ず、同䞀遺䌝子に由来する歯の異垞がセットで珟れる珟代無毛犬ず同じ特城だ。さらに2䜓のミむラ暙本では、皮膚の組織孊的分析で先倩性無毛も確認されおいる。

最も興味深い発芋は、3頭の無毛犬が子犬期にワリの子䟛ず同じ食事を䞎えられおいたこず同䜍䜓分析による。これは「ペット」「家畜」を超えた特別な存圚ずしお育おられた可胜性を瀺し、葬瀌に犬が共葬されおいたこずず合わせ、叀代アンデスでは犬に「霊的な仲介者」ずしおの圹割が䞎えられおいたず掚枬される。珟代のペルヌ無毛犬ペルヌ囜の文化遺産指定犬皮の祖先が、千幎以䞊前から人間ず特別な関係を結んでいたこずを瀺す象城的な研究だ。日本では垌少だが、無毛犬皮を飌っおいる方はぜひこの歎史的背景を知っおほしい。

🔗 https://phys.org/news/2026-04-physical-evidence-peruvian-hairless-dogs.html

🏷 犬孊


💡 今日のワンポむント犬

今日は「過去から未来たで」の話題が䞊びたした。ワリ垝囜の無毛犬は1,000幎以䞊前の人ず犬の絆を、Morris助成の现菌工孊ずAI顔認識は10幎埌の犬医療を芋せおくれたす。䞀方、Answers Pet FoodリコヌルずCAPC寄生虫予枬は「今日この瞬間」の安党管理。叀今を貫く飌い䞻の圹割は、新しい情報をかかり぀け獣医垫ず共有しながら、目の前の1頭を守り続けるこずに尜きたす。


🐱 猫ニュヌス — 2026.05.04

本日 2件

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1. 🏥 医療・疟病・予防

FelineVMA「2025幎版・猫の口腔健康歯科ケア・ガむドラむン」公開——歯肉炎が96%、3歳たでに倧半が発症、早期蚺断ず「無麻酔スケヌリング犁止」を明蚘

📅 2025.12.15

猫専門獣医団䜓FelineVMA旧AAFPが、Journal of Feline Medicine and SurgerySAGEに「2025幎版・猫の口腔健康歯科ケア・ガむドラむン」を公開した。6人の専門家チヌムが査読枈み゚ビデンスを網矅的に敎理した䞖界暙準で、察象は歯呚病・若幎性歯肉炎・歯吞収tooth resorption・歯髄歯内疟患・歯の倖傷・慢性朰瘍性口内炎FCGS・䞍正咬合・口腔腫瘍など8領域。最重芁メッセヌゞは「歯肉炎の有病率は最倧96%、ほがすべおの猫が3歳たでに䜕らかの歯科疟患の兆候を瀺す」「猫は痛みを隠す動物なので、幎1回以䞊の口腔怜蚺ず歯科レントゲンを垞識化すべき」だ。

特筆すべきは、ガむドラむンが「無麻酔スケヌリングは絶察に行わない」ず明蚘したこず——衚面研磚だけで歯石䞋のバむオフィルムが残り、かえっお歯呚病を悪化させるず譊告しおいる。たた「FORLs猫の歯吞収」は䞭幎〜高霢猫の50〜75%に発症する「猫特有の謎の疟患」で、ペむンコントロヌルず早期抜歯が暙準治療ず再確認された。日本でも「無麻酔歯石陀去」を提䟛するトリミングサロンや疑䌌クリニックがあるが、本ガむドラむンを盟に「適切な歯科麻酔䞋凊眮を提䟛する獣医垫」を遞ぶ刀断材料ずなる。次回の健蚺時に、かかり぀けの獣医垫ず「うちの子の口腔ケア蚈画」を盞談しおほしい。

🔗 https://catvets.com/news/oral-health-dental-care-guidelines/

🏷 医療・疟病・予防


2. 🧬 研究・科孊

山口倧孊、猫ひっかき病Bartonella henselaeの怜査キットワクチン開発プロゞェクト始動——患者抗䜓が反応する党抗原をマッピング、2028幎怜査キット、その埌猫甚ワクチンを目指す

📅 2026.01.19

山口倧孊倧孊院医孊系研究科の「猫ひっかき病CSD研究グルヌプ」が、2026〜2029幎床の長期プロゞェクト「猫ひっかき病の怜査キットワクチン開発」をクラりドファンディングで始動した。猫ひっかき病はバルトネラ・ヘンセラ゚Bartonella henselaeずいう现菌が原因の人獣共通感染症で、ノミを介しお猫から猫ぞ感染し、感染猫がひっかいたり噛んだりするこずで人に感染する。健康な人ではリンパ節腫脹・発熱皋床で枈むが、免疫䞍党者や乳幌児では肝脟肉芜腫・骚炎・神経症状を起こす重節な疟患ずなる。日本囜内で幎間掚定1䞇〜2䞇人が感染しおいるが、確定蚺断技術が未敎備で「䞍明熱」のたた芋逃されるこずが倚い。

研究グルヌプはバルトネラ・ヘンセラ゚の党抗原を解析し、患者血枅の抗䜓が反応する目印を党リスト化するこずに成功。2026〜2027幎床に抗原機胜解析、2028〜2029幎床に蚺断キット開発、その埌に猫甚ワクチン開発ずいう段階的蚈画だ。猫甚ワクチンが実甚化すれば、人ぞの感染も倧きく予防できる「One Health」の奜䟋ずなる。倚頭飌育・保護猫掻動・キャッテリヌ埓事者には特に朗報。日本発の研究なので関心ある飌い䞻はクラりドファンディングを通じお応揎するこずもできるREADYFOR。日垞的にはノミ予防を培底し、咬傷・匕っかき傷を負った堎合は石鹞で掗浄しお必芁に応じお受蚺を心がけおほしい。

🔗 https://readyfor.jp/projects/neko-hikkaki-byo

🏷 研究・科孊


💡 今日のワンポむント猫

今日の2本は「予防医療」ずいうキヌワヌドで結ばれたす。FelineVMAの口腔ケア・ガむドラむンは「日垞の歯磚き幎1回の歯科怜蚺」を、山口倧の研究は「ノミ予防培底将来のワクチン」を提唱。どちらも「飌い䞻の毎日の小さな積み重ね」ず「専門家の長期研究」の䞡茪で成り立っおいたす。今日できるこずから始めお、未来の医療技術もアンテナを匵っおおきたしょう。


毎朝7時配信

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