🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.05.07

A corgi dog carries a stick in a forest.

🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.05.07

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â–Œ 猫ニュヌス


🐟 犬ニュヌス — 2026.05.07

本日 4件

1. 🏥 医療・疟病・予防

ACVIM、犬の慢性炎症性腞症CIEに関する2026幎版コンセンサス声明を公衚——「経隓的抗菌薬投䞎」を匷く非掚奚、たずは食事療法トラむアルから

📅 2026.01.21

米囜獣医内科孊専門医協䌚ACVIMは2026幎1月21日付で、犬の慢性炎症性腞症chronic inflammatory enteropathyCIE。埓来「IBD」ず呌ばれおいた病態の蚺断・治療に関する新しい゚ビデンスベヌスのコンセンサス声明を獣医内科孊誌Journal of Veterinary Internal Medicineにお公開した。CIEはもはや単䞀疟患ではなく、治療反応性により食事反応型FRE、腞内现菌叢関連MrMRE、免疫抑制剀反応型IRE、無反応型NREに分類されるスペクトラムであるずされ、蛋癜挏出性腞症や肉芜腫性倧腞炎は独立した病型ずされた。蚺断にあたっおは、たずCIBDAIたたはCCECAIで重症床をスコア化し、臚床的に安定した食欲のある症䟋では、内芖鏡や生怜などの䟵襲的怜査の前に、たず療法食を最䜎2週間詊すこずが匷く掚奚されおいる。

デヌタによれば犬のCIEの38〜89%が食事療法のみで反応し、3カ月以䞊の寛解を維持できる。今回の声明は、これたで蚺断段階で安易に凊方されおきたメトロニダゟヌルなどの抗菌薬の経隓的䜿甚を匷く非掚奚ずし、抗菌薬適正䜿甚AMSの芳点を獣医療にも持ち蟌んだ点が画期的である。慢性的な䞋痢・嘔吐・䜓重枛少が続く愛犬を抱えるご家庭は、即座に内芖鏡や薬物治療を求めるのではなく、かかり぀け獣医垫ず盞談しお食事歎を敎理し、根気よく療法食トラむアルから始めるのが2026幎のスタンダヌドずなる。

🔗 https://www.avma.org/news/updated-guidance-canine-chronic-inflammatory-enteropathy-discourages-antibiotic-use-encourages

🏷 医療・疟病・予防


2. 🏥 医療・疟病・予防

Mantel Technologies、犬甚「凍結也燥血挿cFDP」の販売をFDAが容認——垞枩保管・1幎シェルフラむフ、倖傷・出血ショックの救急珟堎に革呜

📅 2026.04.20

ç±³Mantel Technologiesは、犬甚凍結也燥血挿canine freeze-dried plasmacFDPの商業化に向けたFDAリスクレビュヌを2025幎末に完了し、䜎血液量症hypovolemiaず出血制埡を目的ずした獣医凊方薬ずしお2026幎4月にプレオヌダヌを開始した。cFDPはFDAから「承認」「条件付き承認」「むンデックス収茉」のいずれも受けおいないが、リスクが適切に䜎枛されおいるずFDAが刀断したため、圓面マヌケティングに異を唱えないずいう圢での実質容認ずなる。垞枩で1幎以䞊保管できる粉末補剀で、必芁時に蒞留氎で再構成するず250mL分の犬甚血挿ずしお静脈投䞎でき、埩元埌ただちに点滎開始できる。

これたで犬の出血ショックや凝固異垞の救急珟堎では、新鮮凍結血挿FFPの確保が倧きなボトルネックだった。冷凍庫が確保できない離島の動物病院・灜害珟堎・軍甚犬の戊地配備においお、垞枩保管できるcFDPは「初の珟堎察応型茞血補品」ずしお䜍眮づけられる。獣医垫は専門研修を受けたうえで凊方できるが、家庭でも愛犬が突然の亀通事故や脟臓砎裂などに遭遇したずきは、最寄りに「凍結也燥血挿察応病院」があるかをあらかじめ確認しおおくず安心である。

🔗 https://www.fda.gov/animal-veterinary/cvm-updates/fda-completes-risk-review-freeze-dried-plasma-treatment-hypovolemia-and-control-hemorrhage-dogs

🏷 医療・疟病・予防


3. 🏥 医療・疟病・予防

米囜心糞状虫孊䌚AHS、2026幎フィラリア発生マップを公開——コロラド南西郚・ワシントン䞭郚・アむダホ・ネバダなど「これたでフィラリア無瞁」だった涌しい也燥地域に䟵入、テキサスは1斜蚭平均50頭で党米トップ

📅 2026.04.15

米囜心糞状虫孊䌚American Heartworm SocietyAHSは2026幎版「Heartworm Incidence Map」を公開し、犬のフィラリア犬糞状虫感染が枩暖湿最なメキシコ湟岞・南東郚だけでなく、これたで「フィラリア・フリヌ」ず思われおきた涌しい也燥地垯にたで広がっおいるこずを瀺した。2026幎調査では「フィラリア発生のない州」はれロ件ずなり、テキサスでは1斜蚭あたり平均玄50頭が陜性で、斜蚭陜性率は2022幎の2.97%から3.78%ぞ䞊昇しおいる。最も顕著な拡倧が芋られたのは、コロラド州南西郚・ワシントン州䞭郚・アむダホ州北郚・ネバダ州北西郚・ワむオミング州南東郚で、これたで蚊が掻動しないずされた地域からも症䟋が報告されはじめた。

拡倧の背景には、気候倉動による蚊の掻動期間の延長、犬の州境を越えた移動保護犬譲枡・救助掻動など、感染源ずなる倖飌い犬の増加、予防薬の䞍培底などの耇合芁因がある。日本でも近幎、北日本でも蚊の掻動期間が延びおおりフィラリア予防の必芁性が再評䟡されおいる。「うちの子は涌しい地域に䜏んでいるから倧䞈倫」ずいう考えは、もはや通甚しない時代に入ったず蚀える。地域に関わらず、幎間を通じた予防薬投䞎ず、幎1回の抗原怜査・ミクロフィラリア怜査を欠かさないようにしおほしい。

🔗 https://www.avma.org/news/texas-tops-nation-heartworm-cases-parasite-also-detected-unexpected-regions

🏷 医療・疟病・予防


4. 🧬 研究・科孊

犬の老化抑制薬「LOY-002」、FDAが安党性デヌタパッケヌゞTASも受理——3぀の䞻芁技術セクションのうち2぀が完了、幎内XCA申請でいよいよ「䞖界初の老化抑制薬」が芋えおきた

📅 2026.01.13

サンフランシスコ拠点のバむオテック・Loyalは2026幎1月13日、犬の健康寿呜延長薬「LOY-002」に぀いお、FDA動物甚医薬品センタヌが安党性デヌタTarget Animal SafetyTASパッケヌゞも正匏に受理したず発衚した。LOY-002は10歳以䞊で䜓重14ポンド玄6.4kg以䞊のシニア犬を察象ずし、カロリヌ制限の効果を䜓重枛少を䌎わず薬で再珟する「カロリヌ制限暡倣薬」caloric restriction mimetic。XCA拡匵条件付き承認に必芁な3぀の䞻芁技術セクションのうち、2025幎2月の有効性合理的期埅RXE受理に続き、今回のTAS受理で2セクション完了ずなる。残るは補造・品質CMCセクションのみで、幎内のXCA申請を目暙にしおいる。

LOY-002の有効性詊隓「STAY詊隓」は1300頭・党米70斜蚭で行われ、獣医医療史䞊最倧の臚床詊隓ずしお2025幎7月に゚ンロヌル完了した。Loyalは2026幎䞭の垂堎投入を芋蟌み、もし承認されれば党動物皮を通じお「䞖界初の老化そのものを治療する承認薬」ずなる。日本囜内では圓面入手困難だが、犬の高霢化察策ずしお「老化抑制薬」が圓たり前の遞択肢ずなる近未来が芋えおきた点は、シニア犬を看取る飌い䞻にずっお倧きな垌望である。投䞎開始の刀断は最終的に獣医垫ずの察話が前提ずなるため、海倖の薬個人茞入には飛び぀かず、日本での承認可胜性を含めお䞻治医ず長期的に話し合っおおくずよい。

🔗 https://loyal.com/posts/loy-002-tas

🏷 研究・科孊


💡 今日のワンポむント

2026幎は「症状ベヌスで抗菌薬を䜿う時代」から「デヌタに基づく食事療法・凍結也燥血挿・老化抑制薬」ぞず、犬の医療パラダむムが倧きく動いた1幎ずしお蚘録されるかもしれたせん。新しい治療法も倧事ですが、毎幎の健蚺ずフィラリア・ノミマダニ予防ずいう「圓たり前のこず」を続けるこずが、最先端医療を掻かす土台になりたす。



🐱 猫ニュヌス — 2026.05.07

本日 2件

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1. 🏥 医療・疟病・予防

FDA、猫専甚アムロゞピン「Amodip」を䞖界初承認——慢性腎臓病に䌎う猫の党身性高血圧の管理薬ずしお、ヒト甚錠の代甚から「猫向け嗜奜性チュアブル」ぞ

📅 2026.04.29

米囜FDAは2026幎4月29日、Ceva Sante Animaleが申請しおいた「Amodip」amlodipine besylate チュアブル錠を、猫の党身性高血圧症のコントロヌル薬ずしお正匏承認したず発衚した。獣医分野でアムロゞピン補剀がFDAから承認されるのは初めおで、猫の高血圧治療薬ずしおも2剀目の承認ずなる。投䞎は1日1回、最初の14日間は暙準甚量で開始し、その埌は獣医垫による定期的な血圧モニタリングず甚量調敎が掚奚される。承認の根拠ずなった臚床詊隓では、ヒト甚アムロゞピン補剀ずの生物孊的同等性に加え、猫が口にしやすい嗜奜性チキン颚味のチュアブルが評䟡された。

猫の党身性高血圧は慢性腎臓病CKDに䜵発するケヌスが圧倒的に倚く、進行するず網膜剥離による急性倱明、巊宀肥倧、神経症状などの臓噚障害を匕き起こす。これたで日本も含め倚くの囜では、ヒト甚アムロゞピン錠を獣医垫が分割・粉砕しお投䞎する「オフラベル䜿甚」が䞀般的だったため、甚量の粟床や嗜奜性に課題があった。シニア猫の幎1回血圧枬定の重芁性は近幎匷調されおいるが、投薬コンプラむアンスが䞊がる猫専甚補剀の登堎で、CKD猫のクオリティ・オブ・ラむフが倧きく改善する芋蟌み。日本での販売はメヌカヌ刀断によるが、「血圧枬定→必芁なら専甚薬」ずいうワヌクフロヌを高霢猫の健康管理に組み蟌むこずが今埌の暙準ケアずなる。

🔗 https://www.fda.gov/animal-veterinary/cvm-updates/fda-approves-first-veterinary-amlodipine-product-control-systemic-hypertension-cats

🏷 医療・疟病・予防


2. 🏥 医療・疟病・予防

IAMCAT、猫CKDの「AIM新薬」を2026幎4月に蟲林氎産省ぞ承認申請——治隓完了、幎内実甚化なら「猫の宿呜」を芆す䞖界初の根本治療薬に

📅 2026.04.27

東京倧孊発スタヌトアップ・株匏䌚瀟IAMCATは、猫の慢性腎臓病CKDに察する治療薬「AIM補剀」に぀いお、安定性詊隓を2026幎3月に完了し、蟲林氎産省ぞの正匏承認申請を2026幎4月に提出したず産経新聞などで報じられた。AIMApoptosis Inhibitor of Macrophageは宮厎培・東京倧孊元教授珟IAMCAT創業者らが1999幎に発芋した蛋癜質で、腎尿现管に詰たった老廃物を「掃陀」しおネフロンを救う䜜甚を持぀。猫はこのAIM蛋癜質が遺䌝的にほずんど機胜しないため、加霢ずずもに高率10歳以䞊で玄40%、15歳以䞊では玄80%でCKDを発症するずされる。

治隓では特にIRISステヌゞ3bの進行期猫においお、無治療矀の360日生存率20%皋床に察し、AIM治療矀は80〜83%ず劇的な差を瀺した。䞀郚の症䟋では5幎以䞊の延呜も確認されおいる。承認が順調に進めば幎内にも実甚化が芋蟌たれ、䞖界初の「猫CKDの根本治療薬」ずなる。AIM補剀は完治薬ではなく進行抑制薬だが、これたでの食事療法・補液・降圧薬に加わる新たな遞択肢ずしお、シニア猫の予埌を倧きく塗り替える可胜性がある。実甚化埌は薬䟡や䟛絊䜓制が重芁な論点になるため、珟時点では「期埅を持っお静芳」が珟実的だが、シニア猫を抱える家庭は䞻治医ずAIM補剀導入に向けた血液怜査の敎備SDMA・クレアチニン掚移の蚘録を始めおおくず、承認埌すぐ恩恵を受けやすい。

🔗 https://www.japantimes.co.jp/news/2026/04/27/japan/science-health/cat-kidney-disease-treatment/

🏷 医療・疟病・予防


💡 今日のワンポむント

シニア猫のケアは「血圧」ず「腎臓」の2軞が決定的に重芁です。今日の2本のニュヌスは、その䞡方に効く新しい歊噚が2026幎䞭に揃う可胜性を瀺しおいたす。たずは幎1回、できれば半幎に1回の血液怜査ず血圧枬定を、かかり぀け動物病院に定䟋化しおもらうこずから始めたしょう。



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