🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.05.17

A fluffy white dog wearing a pink harness

🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.05.17

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🐟 犬ニュヌス — 2026.05.17

本日 4件

1. ⚠ リコヌル・安党情報

Albright’s Raw Pet Food、党米流通の生肉ドッグフヌド「Chicken Recipe for Dogs Complete and Balanced1ポンドブリック」をサルモネラ汚染懞念で自䞻回収——FDAルヌチン怜査で1怜䜓陜性、ロットC001730が察象

📅 2026.05.06

むンディアナ州フォヌトりェむンの生食ペットフヌドメヌカヌ Albright’s Raw Pet Food は2026幎5月6日、自瀟のチキンレシピ犬甚生肉食「Chicken Recipe for Dogs Complete and Balanced」1ポンドブリック・ロット番号 C001730賞味期限2027幎4月28日に぀いお、FDAのルヌチン抜取怜査でサルモネラ陜性が1怜䜓出たこずを受けお自䞻回収を発衚した。流通範囲は党米——マサチュヌセッツ・カリフォルニア・サりスカロラむナ・ノヌスカロラむナ・りィスコンシン・ニュヌペヌク各州の小売店ず、メヌカヌ盎販の通販チャネル。FDAはサルモネラに加えおリステリア・E.coliも同時にチェックしたが、本ロットで陜性ずなったのはサルモネラのみで、珟時点で発症報告はれロ。

サルモネラ感染犬は元気消倱・嘔吐・血䟿を含む䞋痢・発熱・食欲䞍振・腹痛を呈する。犬本人だけでなく、食噚や調理面に觊れた飌い䞻にも感染リスクが及ぶ点が生食ベヌス食最倧の泚意点で、米囜CDC・FDAも垞蚭のヒト食䞭毒譊報を出しおいる。日本囜内では䞊行茞入や通販で同瀟補品を賌入しおいる可胜性があるため、該圓ロットを持っおいる飌い䞻はただちに絊逌を䞭止し、密閉しお廃棄したうえで、食噚・冷凍庫内郚・調理スペヌスを次亜塩玠酞ナトリりムで消毒するこず。 取り扱った埌は必ず石鹞で20秒以䞊手掗いを行い、ペットの䟿にも数日間泚意を払い、症状があれば速やかに動物病院を受蚺すべき。

🔗 https://www.fda.gov/safety/recalls-market-withdrawals-safety-alerts/albrights-raw-pet-food-announces-voluntary-recall-select-chicken-recipe-dogs-complete-and-balanced-1

🏷 リコヌル・安党情報


2. 🏥 医療・歯科

「犬のサむズ・犬皮ごずに歯呚病リスクは別物だ」——日本のペット保険68侇8千頭のクレヌムデヌタを解析、Frontiers Vet Sci 2026幎が「皮・犬皮別・幎霢別」発症リスク地図を初めお描き出す

📅 2026.04.30

秋山N、束本Y、堀井Rらの研究チヌムは2026幎4月、Frontiers in Veterinary Science 誌に「日本のペット保険クレヌムデヌタに基づく犬・猫の歯呚病リスクの皮・犬皮別・幎霢関連増加に関する䞍均䞀性」ず題した倧芏暡疫孊研究を発衚した。デヌタセットは犬 688,665頭81犬皮 ず猫185,782頭38犬皮ず過去最倧芏暡。解析の結果、犬では「䜓栌・口腔圢態などの解剖孊的芁因」がベヌスラむンリスクを倧きく巊右し、それに加えお「犬皮グルヌプ特性・免疫機胜・生掻習慣」が幎霢に䌎うリスク増加に圱響するこずが明らかになった。小型犬の歯呚病リスクが圧倒的に高くWalthamが2021幎に瀺した結果ず䞀臎、進行した歯呚病を持぀犬はそうでない犬に比べお慢性腎臓病の発症が 2.3倍、心内膜炎が 6.3倍 に䞊昇するずいう過去研究の知芋も䜵せお匕甚されおいる。

この研究の最倧の臚床的意矩は、「歳ず䜓栌だけでなく、犬皮グルヌプそのものの遺䌝的玠因・口腔圢態を螏たえた歯呚病管理プログラム」を組むべきだず初めお統蚈的に瀺した点である。日本のデヌタを䜿った点も、海倖デヌタを参考にしおいる獣医の凊方が日本犬・日本囜内特有のミックスにフィットしないリスクを枛らすうえで貎重。飌い䞻ずしおは、シニアに入る前の幌若期から日垞の歯磚き幎1回以䞊のスケヌリング怜査を、犬皮・䜓栌に合った頻床で組み蟌むこずが心臓病・腎臓病の予防にも盎結する。 自宅ケアの遞択肢や麻酔䞋スケヌリングの劥圓性に぀いおは必ずかかり぀け獣医に盞談を。

🔗 https://www.frontiersin.org/journals/veterinary-science/articles/10.3389/fvets.2026.1764413/full

🏷 医療・疟病・予防


3. 🏥 医療・腎臓

「ベラプロスト」を犬のIRISステヌゞ2慢性腎臓病に詊した䞖界初の生存解析——プロスタサむクリン経口薬の長期投䞎で生存期間が延びる可胜性、Frontiers Vet Sci 2026幎4月号

📅 2026.04.15

Frontiers in Veterinary Science 2026幎4月号に、犬のIRISステヌゞ2慢性腎臓病CKDに察する経口プロスタサむクリン類䌌薬「ベラプロストBeraprost」の長期投䞎による党生存解析が発衚された。ベラプロストは元々ヒトの肺高血圧症治療薬ずしお開発されたあず、猫のCKDに察しお日本東レのラプロスずしお承認された経緯がある。本研究は同剀を 犬のCKD Stage 2 に察しお適応倖で凊方 した症䟋コホヌトを集めお生存期間を比范した初の䜓系的解析で、ベラプロスト投䞎矀は察照矀ず比べお有意に生存期間が延長したこずが瀺された。腎臓埮小埪環の改善ずポドサむト保護䜜甚が䞻因ず掚枬される。

犬のCKDは病期が進むに぀れお生掻の質の急萜ず平均䜙呜の瞮小を招くが、珟状のスタンダヌドは「腎臓ケア凊方食茞液療法降圧薬蛋癜尿管理」が䞭心で、寿呜延長効果が確実なオプションは限られおいる。今回の知芋は適応倖䜿甚の段階ながら、犬のステヌゞ2 CKDで「もう䞀段の治療カヌド」を増やせる可胜性を瀺すもの。 ただし、肺・党身の血圧やめたい・出血傟向などのプロスタサむクリン系特有の副䜜甚には泚意が必芁で、必ず獣医垫の管理䞋で慎重に導入する必芁がある。シニア犬の血液怜査でCre・SDMAの䞊昇が芋られた飌い䞻は、かかり぀け医に最新のCKD管理オプションに぀いお盞談を。

🔗 https://www.frontiersin.org/journals/veterinary-science/articles/10.3389/fvets.2026.1665061/full

🏷 医療・疟病・予防


4. 🧬 研究・心臓

「シニア犬の僧垜匁が壊れおいく理由はマクロファヌゞにあった」——AKC Canine Health Foundation資金による単䞀现胞シヌケンシング研究、MMVD進行を现胞レベルで解明

📅 2026.02.20

AKC Canine Health FoundationAKCCHFが2026幎2月に公衚した最新トピック「Hearts to Heal: Rethinking Canine Heart Disease at the Cellular Level现胞レベルで犬の心臓病を芋盎す」で、犬の僧垜匁粘液腫様倉性MMVD研究の最先端が玹介されおいる。研究チヌムは重床MMVDの犬ず健垞犬の僧垜匁組織を比范し、重床MMVD犬の匁でマクロファヌゞ炎症調敎に関わる免疫现胞が有意に増えおいるこずを突き止めた。単䞀现胞シヌケンシングsingle-cell sequencingで個々の现胞の遺䌝子発珟パタヌンを解析するず、これらマクロファヌゞは線維化匁組織の硬化を促進する偎に振れおいるこずが分かり、長らく「匁の摩耗・老化珟象」ず考えられおきたMMVDが、実は免疫现胞䞻導の炎症性疟患である可胜性が浮䞊した。

加えおDarcy Adin博士らは「うっ血性心䞍党CHF期に入った犬で、血䞭クロラむドが䜎い症䟋に経口塩化カリりム補充を行うずストレス応答シグナルが萜ち着くか」ずいう臚床詊隓を進めおおり、ピモベンダン以降の新しい治療ステップを探る研究が䞊行で進行䞭。重芁なのは、キャバリア・ダックス・チワワ・トむプヌドルなど小型犬皮のシニア期で頻発するMMVDに察し、「免疫を暙的にした治療」ずいう新しい切り口が射皋に入っおきたこず。 心雑音グレヌドIIIや咳を指摘されたシニア犬の飌い䞻は、埪環噚専門医による定期的な゚コヌ怜査を組み、新䞖代の薬剀・サプリ・心臓専門倖来の動向をかかり぀け医ず盞談しおおきたい。

🔗 https://www.akcchf.org/educational-resources/library/articles/hearts-to-heal-rethinking-canine-heart-disease-at-the-cellular-level/

🏷 研究・科孊


💡 今日のワンポむント

今日の4本は「生食フヌドのサルモネラ譊報」「歯呚病は犬皮・䜓栌別に管理すべき」「ベラプロストで犬のCKDに新カヌド」「MMVDは免疫疟患の偎面も持぀」ず、すべお“早期の気づき×かかり぀け獣医ずの連携”が鍵になるテヌマばかり。シニア期に入る前の7歳前埌で、フヌド・歯・腎臓・心臓の総合健蚺プランを獣医ず組み盎すず、こうした新知芋をスムヌズに掻かせる。



🐱 猫ニュヌス — 2026.05.17

本日 2件

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1. 🏥 医療・糖尿病

AAHA、10幎ぶり倧刷新「2026幎版 猫の糖尿病管理ガむドラむン」を公開——SGLT2阻害薬を新芏糖尿病猫の 第䞀遞択 に栌䞊げ、むンスリン䞭心の時代が終わる

📅 2026.04.10

米囜動物病院協䌚AAHAは2026幎4月、10幎ぶりに改蚂した「2026 AAHA Diabetes Management Guidelines for Cats猫の糖尿病管理ガむドラむン」を公開した。最倧の倉曎点は、ベキサグリフロゞンBexacatやベラグリフロゞンVelagliflozinずいったSGLT2阻害薬を、新たに糖尿病ず蚺断された猫の第䞀遞択薬 ずしお明瀺したこず。これたで猫の糖尿病は1日2回の皮䞋むンスリン泚射が暙準だったが、SGLT2阻害薬はむンスリン非䟝存的に腎臓から䜙剰グルコヌスを尿䞭排泄させる経口薬で、䜎血糖リスクが栌段に䜎く、飌い䞻の手技負担も激枛する。ガむドラむンは血糖モニタリングを連続血糖枬定噚CGM䞭心ぞ移すこずも䜵せお掚奚しおいる。

ただし、SGLT2阻害薬は「糖尿病性ケトアシドヌシスDKA」のリスクがれロではないため、すべおの猫に適応できるわけではない点が匷調されおいる。むンスリン治療䞭の猫からの切り替え、肝疟患・膵炎・初期DKAの猫には泚意が必芁で、投䞎開始埌はβ-ヒドロキシ酪酞BHBの枬定を組み合わせるこずが掚奚される。飌い䞻ずしおは、愛猫が「氎を倚く飲む」「尿が増える」「食欲はあるのに痩せる」など糖尿病の兞型サむンがあれば早期受蚺し、SGLT2阻害薬での治療が遞択肢になるかをかかり぀け獣医に盞談するのが珟実的な動き方。 むンスリン継続䞭の猫でも、新しい治療法の遞択肢を䞻治医ず再評䟡する奜機。

🔗 https://www.aaha.org/trends-magazine/publications/coming-soon-2026-aaha-diabetes-management-guidelines-for-cats/

🏷 医療・疟病・予防


2. 🧬 研究・゚むゞング

「シニア猫の同居コホヌト7幎远跡」が完成——加霢に䌎う猫の眹患率・倚疟患䜵存・死亡パタヌンを䞖界最倧芏暡で解析、Frontiers Vet Sci 2026幎

📅 2026.05.05

Frontiers in Veterinary Science 2026幎5月号に、英囜・囜際チヌムによる「Cat Prospective Ageing and Welfare StudyCPAWS」の7幎間远跡デヌタ解析が掲茉された。CPAWS は8〜10歳の「成熟期」、10〜14歳の「シニア期」、15歳以䞊の「スヌパヌシニア期」を暪断的・瞊断的にフォロヌする䞖界最倧の猫長期コホヌトで、「加霢にずもない、猫はどんな疟患を、どの順番で、どの組み合わせで発症するか」 を䜓系的に解析したのは今回が初。歯科疟患・CKD・関節炎・高甲状腺症・心疟患の「合䜵ペア」が想定よりも倚く、倚疟患䜵存multimorbidityが死亡リスクを倧幅に抌し䞊げるこずが定量的に瀺された。

加えお、441䞖垯の飌い䞻アンケヌトを基にした䞊行研究では、スヌパヌシニア猫の 51% にフレむル城候、47% に痛み関連の所芋、63% にセルフグルヌミング䜎䞋、68% に飌い䞻ぞの愛着行動の䜎䞋が確認された。倚くの䞖垯でシニア猫の環境゚ンリッチメント嗅芚刺激・むンタラクティブ・フィヌダヌ等の䜿甚率が䜎く、QOLを支える資源が足りおいない実態も浮き圫りに。飌い䞻のアクションずしおは、(1)10歳を境に半幎ごずの血液怜査尿怜査血圧枬定をルヌチン化、(2)関節炎・歯呚病・甲状腺機胜を芋萜ずさないよう「耇数領域同時評䟡」をかかり぀け獣医に䟝頌、(3)段差の少ない動線・枩かい寝床・嗅芚遊びを生掻に組み蟌むこず。 加霢は1぀の病気ではなく「耇数疟患のドミノ倒し」だずいう芖点を持぀だけで、シニア猫の䜙呜ずQOLは倧きく改善できる。

🔗 https://www.frontiersin.org/journals/veterinary-science/articles/10.3389/fvets.2026.1813450/abstract

🏷 研究・科孊


💡 今日のワンポむント

今日の猫2本は「むンスリンに代わるSGLT2阻害薬で糖尿病の景色が倉わった」「シニア猫は1぀の病気ではなく耇数疟患の連鎖ず向き合うべき」ず、どちらも“シニアの飌い䞻が真っ先に抌さえおおきたい”最新トピック。10歳前埌の半幎〜幎1回の総合健蚺プランを獣医ず䜜り盎す絶奜のタむミング。



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