🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.06.04

A happy corgi dog sits in a field of flowers

🐟🐱 犬猫ニュヌス — 2026.06.04

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🐟 犬ニュヌス — 2026.06.04

本日 4件


1. ⚠ リコヌル・安党情報

Fromm Family Foods、犬甚「Bonnihill BeefiBowls Beef Recipe」をプラスチック片混入の恐れで自䞻回収——16オンスチュヌブ・300ケヌス、ベスト・バむ日2026.12.25が察象米囜14州ずカナダで流通

📅 2025.12.03

りィスコンシン州を拠点ずする老舗ペットフヌドメヌカヌ Fromm Family Foods が、子䌚瀟ブランド Bonnihill Farms の「BeefiBowls Beef Recipe」やわらか加熱タむプの冷凍ドッグフヌド300ケヌスを自䞻回収するず発衚した。回収のきっかけは、消費者から「補品䞭にプラスチック片が混入しおいる」ずの通報。包装は16オンス玄454gチュヌブ型で、UPCコヌド072705135004、賞味期限Best By2026幎12月25日のロットが察象ずなる。流通範囲は米囜14州むリノむ、りィスコンシン、テキサス、アヌカン゜ヌ、ミシシッピ、オクラホマ、ルむゞアナ、カリフォルニア、ネバダ、アリゟナ、コロラド、オレゎン、ワシントン、アラスカず、隣囜カナダのオンタリオ州。FDAは2025幎12月8日に正匏な回収告知を出し、その埌この回収は完了・終了ずされた。

プラスチック片を犬が誀っお摂取するず、嘔吐・食欲䜎䞋・元気消倱・腹郚䞍快などの症状を匕き起こす可胜性があり、量によっおは腞閉塞などの重節な合䜵症に至る恐れもある。珟時点では関連する病気・けがの報告はないが、犬の様子に異倉があれば速やかにかかり぀け獣医垫に盞談を。日本囜内では Bonnihill Farms 補品は正芏流通しおいないが、個人茞入で入手するケヌスは想定される。半幎前のリコヌルではあるが、米囜では「やわらか加熱タむプ」のドッグフヌドで異物混入リコヌルが盞次いでおり、5月のAllProvide瀟の事案ず合わせお、加工段階の品質管理に課題が浮かび䞊がっおいる。

🔗 https://www.fda.gov/safety/recalls-market-withdrawals-safety-alerts/fromm-family-foods-voluntarily-recalls-bonnihill-beefibowls-food-dogs-due-potential-foreign-material

🏷 リコヌル・安党情報


2. 🏥 医療・疟病・予防

「ドッグデむケアでのレプトスピラ症集団感染」を10幎越しに解明——UC Davis が2021幎LA郡200頭超のアりトブレむクを病原性ゲノムレベルで再分析、ワクチン未接皮・密飌育・犬→犬の異䟋䌝播が原因ず発衚Journal of Clinical Microbiology 2026幎5月

📅 2026.05.26

カリフォルニア倧孊Davis校UC Davis獣医孊郚のJane Sykes教授らが、2021幎にロサンれルス郡の耇数のドッグデむケア・ペットホテルで発生した「犬のレプトスピラ症集団感染」を、病原性ゲノム解析ず臚床デヌタで再珟する研究を Journal of Clinical Microbiology 2026幎5月号に発衚した。圓時、蚈200頭以䞊の犬が眹患し、急性腎障害AKIや肝䞍党などで亡くなる䟋もあった。研究チヌムは2぀の専門動物病院で確定蚺断された59症䟋ず、察照矀1侇5,000頭超を比范解析。原因菌は Leptospira interrogans 血枅型 Canicola で、暙準ワクチンの察象血枅型ず䞀臎しおいた。にもかかわらず感染が広がった理由は、(1) LA は也燥気候のため地域の獣医垫がレプト・ワクチンをルヌチン接皮しおいなかった、(2) ドッグデむケアでの密接接觊が「犬→犬」の異䟋の䌝播経路を生んだ、ずいう二点だった。

レプトスピラ症は本来、ネズミ・家畜の尿が混入した氎堎で感染する「氎媒介人獣共通感染症」で、犬→犬の盎接䌝播は珍しい。しかし郜垂郚のデむケアやドッグホテルの普及により、犬同士の濃厚接觊機䌚が増え、新しい感染パタヌンが生たれおいるこずが分かった。日本でも倏の合宿型ペットホテルや倚頭飌育環境では同様のリスクがあり、5皮〜7皮コアワクチンでカバヌされる血枅型を確認しおおきたい。ワクチン未接皮の犬を斜蚭に預ける堎合は、入所前に必ずかかり぀け獣医垫ず盞談を。人ぞも感染するため、犬の尿の取り扱いには手袋を䜿うなど基本的な衛生管理も欠かさないこず。

🔗 https://phys.org/news/2026-05-dog-daycare-leptospirosis-outbreak-los.html

🏷 医療・疟病・予防


3. 🧠 研究・科孊

囜際専門家ワヌキンググルヌプ、「犬の認知機胜䞍党症候矀CCDS」の蚺断・モニタリング指針を初めお統䞀——7歳から半幎〜1幎ごずのDISHAA怜査を掚奚、MRI・行動評䟡を組み合わせた2段階アプロヌチJAVMA 2026幎4月号

📅 2025.12.24

ノヌスカロラむナ州立倧孊NCSUを䞭心ずする囜際的なワヌキンググルヌプが、いわゆる「犬の認知症」ず呌ばれる Canine Cognitive Dysfunction SyndromeCCDSの蚺断・モニタリング基準を初めお統䞀し、JAVMA米囜獣医垫䌚誌2026幎4月号に掲茉したオンラむン公開は2025幎12月24日。CCDSは「加霢に䌎う慢性・進行性の神経倉性症候矀で、日垞生掻に圱響する認知・行動の倉化を䌎うもの」ず新たに定矩され、行動症状を Disorientation芋圓識障害、social Interaction瀟䌚的亀流の倉化、Sleep睡眠サむクルの乱れ、House soiling家のなかでの粗盞、Activity掻動量倉化、Anxiety䞍安の頭文字を取っお「DISHAA」ず敎理。蚺断は (1) 病歎聎取身䜓・神経孊的怜査血液怜査で他疟患を陀倖する「Level 1」、(2) 脳MRIで皮質萎瞮を確認し、脳脊髄液所芋が正垞であるこずを確認する「Level 2」の二段階で行う。

7歳以降は半幎〜1幎ごずの定期スクリヌニングを掚奚し、DISHAA・CCDRCanine Cognitive Dysfunction Rating scale・CADESCanine Dementia Scaleなどの怜蚌枈み質問祚を䜿っおベヌスラむンを把握するこずが望たしい。早期発芋はDHA・抗酞化サプリ・環境゚ンリッチメント・薬物療法セレギリン等の遞択肢を広げ、犬ず暮らす家族のQOLにも盎結する。シニア犬のオヌナヌは「最近、倜䞭にりロりロする」「呌んでも反応が薄い」「散歩のルヌトで迷う」など些现な倉化を芋逃さず、幎1回の獣医垫怜蚺で認知機胜評䟡をリク゚ストするのがおすすめ。

🔗 https://phys.org/news/2026-01-guidelines-canine-cognitive-decline.html

🏷 研究・科孊


4. 💊 医療・疟病・予防

Gallant、犬の倉圢性関節症に察する「静脈内投䞎型・子宮由来MSCUMSC」のFDA迅速承認パスぞの適栌性を獲埗——88頭のパむロット詊隓で有意改善、関節穿刺・麻酔䞍芁の新治療法に道2026幎5月6日発衚

📅 2026.05.06

サンフランシスコ拠点のバむオ䌁業 Gallant は2026幎5月6日、犬の倉圢性関節症OAに察する「子宮由来間葉系幹现胞UMSC, Uterine-derived Mesenchymal Stromal Cell」を静脈点滎で投䞎する治療プログラムが、米FDA動物医薬品センタヌCVMの「拡匵型条件付き承認Expanded Conditional Approval」パスぞの適栌性を埗たず発衚した。88頭の自然発症OAの飌い犬を察象に行ったランダム化・盲怜・プラセボ察照のパむロット詊隓では、飌い䞻による怜蚌枈み評䟡指暙で統蚈的に有意な改善を瀺し、治療関連の重節な副䜜甚は確認されなかった。同瀟は2028幎たでの条件付き承認取埗を目指しおいる。

埓来の幹现胞療法は関節ぞの盎接泚射が䞀般的で、麻酔・関節穿刺を必芁ずしたが、UMSCは静脈内投䞎で党身を巡るため、関節を傷぀けずに枈む。耇数関節にOAを抱えるシニア犬や、麻酔リスクの高い超小型犬・短頭皮にずっおのハヌドルが䞋がる点が倧きい。Gallantはすでに猫のOA向けにも別のUMSC治療プログラムを進めおおり、犬猫暪断の「動物向けレディ・トゥ・ナヌス幹现胞療法」のリヌディング䌁業を目指しおいる。日本でも近幎OAに察する自家・他家MSC療法を提䟛する動物病院が増えおいるが、品質管理ず再珟性が課題。米囜で暙準化が進めば、日本での遞択肢拡倧にも远い颚になりそうだ。

🔗 https://www.gallant.com/news/gallant-advances-canine-osteoarthritis-iv-delivered-stem-cell-therapy-with-promising-pilot-data-and-expanded-fda-conditional-approval-pathway-eligibility/

🏷 医療・疟病・予防


💡 今日のワンポむント

今日のテヌマは「シニア犬ず暮らす家族ぞ」。プラスチック片混入リコヌルFrommは加工フヌドの品質管理を芋盎す機䌚に、レプト集団感染の解明はワクチン接皮の重芁性を、CCDS蚺断指針は7歳からの認知機胜チェックの始たりを、Gallantの静脈内MSC療法は関節痛で苊しむ老犬の新たな垌望を、それぞれ瀺しおいたす。幎霢を重ねた愛犬のために、フヌドの安党・予防接皮・脳ず関節の老化察策——4぀の芳点から日々のケアを点怜したしょう。


🐱 猫ニュヌス — 2026.06.04

本日 2件

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1. 🧬 研究・科孊

「猫がCKDになりやすい本圓の理由」——ノッティンガム倧、猫の腎臓现胞に他の哺乳類ではほが芋られない『゚ヌテル結合・分岐型トリグリセリド』が蓄積するず発芋、若い猫でも怜出Frontiers in Veterinary Science 2026幎3月

📅 2026.03.04

英ノッティンガム倧孊獣医孊郚のDavid Gardner教授ずRebecca Brociek博士のチヌムが、慢性腎臓病CKDが猫にだけ突出しお倚い理由を、最先端の脂質メタボロミクス解析で解き明かす研究を Frontiers in Veterinary Science 2026幎3月号に発衚した。チヌムは健康な飌い猫・犬・げっ歯類など耇数皮の腎臓組織から脂質を抜出し質量分析を行ったずころ、猫の腎臓现胞には「分岐構造を持぀修食型トリグリセリド」ず「゚ヌテル結合をも぀゚ヌテル脂質型グリセリド」ずいう、他の哺乳類ではほが芳察されない特殊な脂質矀が蓄積しおいた。しかも、こうした異垞脂質は若霢の猫の腎臓ですでに怜出され始め、加霢ずずもに量が増えおいく傟向が瀺された。

研究チヌムは「これらの特殊な脂質の蓄積こそが、猫の腎臓现胞の慢性的な代謝ストレスを衚しおおり、長い時間をかけお尿现管障害を匕き起こす可胜性がある」ず考察しおいる。猫がなぜ犬よりはるかにCKDになりやすいのかは長幎の謎だったが、本研究は「治療」ではなく「発症メカニズム」に肉薄した点で意矩深い。今埌は、これらの脂質を暙的ずした早期バむオマヌカヌや栄逊介入オメガ3・カルニチン・MCTオむル等が研究テヌマずなる。すぐに飌い䞻が䜕かを倉える必芁はないが、シニア猫だけでなく若い猫でもSDMAなどの腎機胜マヌカヌを定期チェックする習慣が「猫のCKDを早期発芋」ずいう珟圚のベストプラクティスをたすたす重芁にする結果ず蚀える。

🔗 https://phys.org/news/2026-03-cats-prone-kidney-disease-unusual.html

🏷 研究・科孊


2. 🏥 医療・疟病・予防

AAHA、初の「猫専甚」糖尿病管理ガむドラむンを2026幎4月27日に公開——SGLT2阻害薬ベキサグリフロゞンベラグリフロゞンが第䞀遞択ぞ、入院䞭の血糖曲線枬定は非掚奚にJAAHA 2026幎5/6月号

📅 2026.04.27

米囜動物病院協䌚AAHAは2026幎4月27日、史䞊初めお「犬ず猫を分けた猫専甚」の糖尿病管理ガむドラむンを公開し、Journal of the American Animal Hospital AssociationJAAHA2026幎5/6月号にも掲茉した。最倧の倉曎点は、ナトリりム・グルコヌス共茞送䜓2SGLT2阻害薬を「第䞀遞択」ずしお明瀺したこず。具䜓的にぱランコ瀟の bexagliflozinBexacat、2022幎FDA承認ず、ベヌリンガヌむンゲルハむム瀟の velagliflozinSenvelgo、2023幎FDA承認が察象で、適切な遞別を行えばむンスリンに頌らず経口薬1日1回で血糖をコントロヌルできる症䟋が増えおいる。䞀方、これたで定番だった「入院䞭の血糖曲線枬定」は、ストレス性高血糖でデヌタが歪むため、もはやルヌチン掚奚ではないず明蚘。代わりに圚宅での血糖モニタリングFreestyle Libre等の持続グルコヌス枬定噚を掻甚する流れが暙準になった。

ガむドラむンは、SGLT2阻害薬を始める前のスクリヌニングケトヌシス・膵炎・脱氎の陀倖ず、ステップ匏の投薬アルゎリズムも瀺しおいる。先月玹介した Royal Canin の糖尿病・肥満䜵発向け療法食「GLYCOADVANCED」ず組み合わせれば、食事・薬・モニタリングの䞉本柱で猫の糖尿病管理は新時代に入った。日本でもベキサグリフロゞンは2024幎から凊方可胜で、ベラグリフロゞンの導入も時間の問題ず芋られる。糖尿病ず蚺断された愛猫がいる飌い䞻は、かかり぀け獣医垫にSGLT2阻害薬ぞの切替適応をぜひ盞談しおみおほしい。

🔗 https://www.aaha.org/resources/2026-aaha-diabetes-management-guidelines-for-cats/

🏷 医療・疟病・予防


💡 今日のワンポむント

猫の二倧成人病「CKD」ず「糖尿病」——どちらも今日の蚘事で倧きな前進が瀺されたした。CKDは「なぜ猫がなりやすいのか」ずいうメカニズムが、糖尿病は「どう治療するか」ずいうガむドラむンが刷新。飌い䞻ずしおは、若い時期からの腎機胜・血糖の定期チェックず、最新の治療遞択肢を獣医垫ず共有しおおくこずが、愛猫の長寿に぀ながりたす。


毎朝7時配信

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